毎年4月と10月に行われている、中国最大級のバイヤー(商品仕入れ業者)向けイベント「広州交易会」。
そもそも広州交易会とは?
日本ではあまり知られていないのですが、中国の広州で毎年行われている商品展示会です。1957年から開始し、今年でなんと61年目の歴史ある催しで、世界210カ国から約20万人以上のバイヤーが集まる大規模なイベントです。
広州交易会に出展してきました!
日本人は商品を仕入れに行くことが多いのですが物販オンライン大学ではここに商品ブースを出し販売しています。(左:物販オンライン大学 山田 右:物販オンライン大学講師 田中)
この日のために物販オンライン大学の講師や生徒が総力を挙げて商品を作成し、
ちなみに商品ブースを一つ出すための費用は300万円以上。決して安くはないですが、集まるバイヤーの数を考えると非常にリーズナブルであると言えます。
広州交易会でなんと10万個以上の発注が…!
物販オンライン大学のブースにも世界各国から様々な人が訪れました。
果たして商品は売れたのでしょうか…?
- 中国のメイソウから3万個
- アメリカの大手ファッション会社から3万個
- 韓国、香港の会社3万個など
しかもこれは交易会当日だけの結果です。カタログを持ち帰ったバイヤーが交易会のあとに連絡をくれることも多く、現在進行形で各国からいろいろな商談が持ちこまれています。
各国の仕入れ担当者とパイプも繋がりました!
今回の交易会で最も大きな収穫は です。
彼らから様々な要望が寄せられました。
「ここをこうしてくれたら買いたい」
「こんな機能を持った商品が欲しい」
「社内規定で〜〜ドル以下に原価を抑えて欲しい」
今後は彼らにいろいろな要望を吸収しながら商品開発を進めていきます。
広州公益会まとめ
今回の公益会は、売上はもちろん様々な実りのあるイベントでした。
今後も毎年2回、塾生のオリジナル商品を持って販売を続けていくので、皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね。