最新メールマガジン

2021/9/17配信 【AmazonからのLINE誘導は違反?】

本日は“AmazonからのLINE誘導”
という内容についてお伝えしていきます。


Amazonで商品を買うと、商品や説明書
意外にもショップカードなどの同梱物が
入っている時があります。


楽天やネットショップは以前から多かった
のですが、Amazonは最近入れているセラーが
増えた印象ですね。


特に化粧品やサプリメントなどの
単品リピート通販と呼ばれる定期通販モデルは
昔からチラシがたくさん入っていますよね。笑


で、最近Amazonでも目にする事が多い
さまざまな同梱物ですが、中には規約違反
のものが少なくありません。


一番分かりやすいのが、レビューを書いたら
〇〇円のAmazonギフトカードを差し上げます!
というものですね。


カードの表にそのような記載があり、裏には
メールアドレスやLINEのQRコードが
記載されています。苦笑


記載通りコンタクトすると、メールやLINEから
メッセージが送られてきて高評価を入れるように
誘導されるという流れになります。


もちろんAmazonではレビュー高評価と引き換えに
金品の提供は規約違反になりますのでNGですし、
完全には追い付いてはいないようですが、
このようなことをしていてアカウント停止になっている
のを目にしますので、時々取り締まられているようです。


ただし、LINEへの誘導が全て規約違反というわけではなく
(2021年9月現在)
正しく使えば非常に有効な手段と言えます。


それではは、何がNGで何がOKなのか?以下に
まとめてみましたので参考にしてみて下さい。


=======================
①Lineやインスタなどを経由して他サイトでの購入を促す
→NG 

②次回使えるクーポンの同梱
→Amazonで使えるならOK

③HPの情報の記載
→商品のWebマニュアルのダウンロードのため
メーカーや自社サイトに誘導する程度はOK

④商品レビューを記載するよう強制または脅迫
またはインセンティブと引き換えに依頼
→NG
=======================


現在のガイドラインによると上記の解釈になります。
つまり、Amazon外で買ってしまえるルートがある
と認識=アウトと判定される可能性があります。


あくまでその他の商品発売情報や、セール情報
などを配信するためにLineに誘導する
というていであればリスクは低いと言えますね。


ただし、やはり対応する担当者による
ところはありそうですし、
リンク先で販売につながるような形になっていないか?
は要注意ですね。


要は
・Amazon以外で買えるように誘導する事
・良いレビューを書くように誘導する事
と判断されないようにする事が必須となります。


SNSの活用は今後ますます重要になってきますので
規約を守って活用して下さいね。


それではまた次回も一生懸命
お役に立てそうな情報を書いていきますので
ご覧いただけると嬉しいです。

関連記事

TOP