前回の続きになりますが、
本日は”メルカリ=主婦の小遣い稼ぎにあらず!”
という内容についてお伝えしていきます。
ちょっと語弊がある題名なのですが、実は
私自身が持っていた偏見そのままになります。
差別的な表現ではなく、
メルカリというサイトはフリマアプリなので
ビジネスとしては成り立たないと思っていた
というのが正直なところです。
というのも、もう5〜6年前になると思いますが
メルカリにツールを使ってバンバン出品する
という手法が流行った時期がありました。
ただし、メルカリとしてはC2C(消費者間取引)でして、
フリマが基本ですので業者に介入をさせない為に
当時はとても厳しく取り締まりをしました。
その結果、月商300万円や500万円売り上げていたような
アカウントがどんどん潰れていき、その攻撃を交わしながら
アカウントを怪しい業者から大量購入してツール出品を繰り返す、
という真っ当なビジネスとは言えない手法があったのです。
それを目の当たりにしていた事もあり
運営側が業者を排除するサイトでの販売は
するべきではないと思い、
メルカリを積極的におすすめしていない、
お小遣い稼ぎ程度に利用するサイト
という印象でした。
しかし、数年後にはメルカリ側も
業者を排除する方針から
業者も利用できる“メルカリshops”
というサービスを立ち上げました。
既存のメルカリでは業者利用NGなのですが
メルカリshopsができることで販売可能になったのです。
ちなみに、業者NGだったメルカリのツール規制も
一時期よりはずいぶん緩くなったように感じています。
そして前回のメルマガでお伝えしたタイ仕入れ商品、
これはAmazonよりもメルカリ(shops含む)での販売と
相性が良いと言えます。
Amazonはたくさん売れる商品が検索結果で上位表示される
=広告にお金をかけたり、すでに上位表示されている
もしくは高評価レビューが多く、安価な商品が売れやすい
という特徴があり、在庫切れに注意して上位表示を
継続していけばいくほど売り上げが安定しやすいです。
それに対してメルカリは最新出品商品が上位表示される為
基本的にはSEOや広告がなく、在庫切れしないように大量に
在庫を抱える必要はありません。
また、中国商品に比べて商品単価が高く
趣味嗜好要素が強いため、万人受けして
1商品が数千数百と販売可能な商材は少ない為
販売数で勝負しなくて良いですし
初回は現地仕入れが必須のため競合が少なく、
タイ商材と相性が良いのです。
という事で、今回私も数点仕入れをしてきましたので
このメルマガでも結果をご報告していきたいと思います。
それではまた次回も一生懸命
お役に立てそうな情報を書いていきますので
ご覧いただけると嬉しいです。
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