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2021/9/29配信 【ブランド名を適当につけていませんか?】

本日は“ブランド名を適当に付けると後々大変かも”
という内容についてお伝えしていきます。


オリジナル商品作成で必須なのが
“ブランド名”です。


自分がつけるブランド名なんて
誰も知らない知名度ゼロだから
適当でいいでしょ!て思っている方は
割と多いようです。


しかし、これは大間違いなんです。


なぜかというとこれには3つの理由がありますので
1つずつ説明していきますね。


まず1つ目は商標権です。


Amazonを問わずオリジナル商品販売を進めていく上で
知的財産権を守っていかなくてはいけません。


もちろん知名度ゼロの今日名付けた物であっても
れっきとしたブランドですので保護は必要になります。


何から保護するのか?ですが
ブランド名を勝手に使われないように保護をします。


商標権は早い者勝ちですので、先に登録されてしまうと
その名前での商標権は取れなくなりますので
ブランド名を決定する前に事前調査が必要です。


商標権をすでに取られているかどうか?に関しては
こちらのサイトで調べることが可能です。
https://m.wt-academy.com/l/u/DoHLk8qX1hW2ykwC
特に同じカテゴリーで取られている場合は
諦めて他の名前に変更しましょう。


次に2つ目はAmazonでの販売可否です。


Amazonでは完全に同じブランド名がすでにあると
そのブランド名では登録ができません。


大文字を小文字に変えたりして完全一致でなければ
登録、販売は可能ですがお客様からすると
似たブランド名はややこしく感じますので
すでに同じようなブランド名が無いか、
ブランド名を検索窓に入れて検索してみましょう。


そのほかにもAmazonでは他のプラットフォームと違い
相乗りが可能です。
相乗りをされると売り上げを奪われる為、阻止したい所です。


実はAmazonブランド登録をすることで
相乗りをされないように防げるようになるのは非常に有効です。


Amazonブランド登録に関してはご存知無い方は
以下のAmazon公式サイトを参考にしてください。
https://m.wt-academy.com/l/u/ifnFT3oJBaD2k4oi


3つ目の最後の理由は世の中の認知です。


Amazonや楽天などのECモール以外でも
既存の誰かが販売している可能性はあります。


それを防ぐためにはGoogleなどの検索エンジンで
ブランド名を検索してみましょう。


あとはTwitterやインスタグラムなどのSNSでの
検索も必要です。


まだ商品を販売をしていなくても、先にメディア運用をしていて
後から参入される可能性もありますし
既にフォロワーの方が多くいる場合は、自社の方が真似をしたと
判断される可能性もあります。


先に商標を申請して先にとっている人がいた場合は
商標申請に使った時間もお金も無駄になります。


先走ってパッケージなどを作成してしまった後で
却下されたという事例も聞いていますので
そうならない様にしっかり下調べをしてから
ブランド名を決定することをお勧めします。


それではまた次回も一生懸命
お役に立てそうな情報を書いていきますので
ご覧いただけると嬉しいです。

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