本日は“最近の商品リサーチポイント”
についてお伝えしていきます。
1番の悩みはなんですか?と質問すると
決まって挙がるのが、この商品リサーチです。
リサーチしてみたけどピンとこない
価格差だけ見たけど儲かる商品が見つからない
結局、何を売れば良いのか分からない
といったところでしょうか。
それと、”最近の”て何?という所も合わせて
解説していきますね。
まず、商品リサーチにおいても
“目的が重要”になります。
小遣い稼ぎなのか?
事業としてやっていくのか?
みたいな感じですね。
そして、次は目標です。
小遣いだから月収10万円で良いのか?
小規模の事業で月収100万円でいいのか?
スタッフを雇って拡大するから〇〇億円を狙うのか?
によって、かなり選ぶ商材
または取り扱う商品数が変わってきます。
・長く続けられるように
好きな商材で月収10万円を目指す!
・ビジネスとして規模を拡大して
億を狙える様なビジネスにする!
どちらも素晴らしいと思いますし
決める事自体が方向性を決める上で重要ですので
自分が望んでいる目標を決めましょう。
そりゃあ、10万円より億の方が良いに決まっている!
と思われるかも知れませんが、その分仕入れ額や
広告費など経費もかかりますし、必要に応じて
借入金も検討しなければいけません。
身の丈にあった経営をする方もいれば
どんどん攻めていきたい人もいますので
その人の性格や環境、考え方に応じた
サポートやアドバイスが必要になります。
ご自身で色々調べながら進むにしても
コンサルやスクールで学ぶにしても
ゴールというか、目標はご自身でしっかりと
決めておく必要があります。
…すこし前置きが長くなってしまいましたが
具体的なリサーチ方法について順番にいきましょう。
それでは
月収10万円を目指す方のリサーチについて
ポイントは
1.検索数も競合も少ないニッチな市場
2.重要なのはとにかく強い相手がいない事
3.商品が同じ場合は差別化できるポイントを探す
(4.または差別化できるポイントを作る)
の4つです。
ちなみに4はできたらやる、というレベルですが
これができると化ける可能性があります。
まず、1.について。
売上の規模が大きい市場は、大抵競合も強いです。
そりゃあ、同じ労力ならたくさん儲けたいですもんね。
でも大きい市場は競合が多く強いので、労力がかなりかかります。
商品レビューもしっかり溜まっていて、点数も高い。
画像もキレイだし商品も改良されているのに
販売価格もお手頃で、主要なキーワードの
広告クリック単価も高い…。
サプリメントや化粧品などに多いのですが
こうなってくるとこの市場で戦うのは大変です。
ニッチな市場とは、こんなの買う人少ないでしょ…
何に使うの?みたいな商材やその市場が多いです。
Amazonのカテゴリーだと
楽器・音響機器とか
産業研究開発用品などに多いイメージですね。
それと市場で行くともう1つあります。
大きい市場の中のニッチを狙うパターンです。
例えばタイツという市場は大きいのですが
スポーツのバレエ(踊る方)用のタイツになると
市場規模も競合もグッと減ります。
こういう感じで、タイツはファッションで
市場も大きく競合も多い市場。
バレエ用品はスポーツ&アウトドアで
市場も競合もそんなに多くない市場。
この2つを掛け合わせたところに
チャンスが転がっていたりします。
これが1つ目のポイントなのですが、
ちょっと長くなってきましたので
2つ目以降のポイントは
次回のメルマガでお伝えしていきますね。
競合が強いとか弱いって
一体どこで判断するの?
基準はあるの?
という内容になりますので
また次回も楽しみにしていてくださいね。
それではまた次回も一生懸命
お役に立てそうな情報を書いていきますので
ご覧いただけると嬉しいです。