国内販売ノウハウ

利益率大幅アップ!3つのサイズでAmazonFBA手数料を安くする方法

アマゾン フルフィルメント(FBA)の手数料

売るからには利益を多く出したい…!

物販プレイヤー共通の願いです。

利益を上げる方法はたくさんあります。
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  • 商品の差別化をして価格を上げる
  • 商品の仕入れ原価を下げる
  • まとめて送って国際送料を下げる

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今回はその中のうち「Amazonの発送料を抑える方法」として、3つのサイズと発送代行手数料についてお伝えします。

ここをマスターすると、利益の上がる商品を見つけやすくなりますのでぜひ覚えてくださいね。

Amazonの発送代行手数料は3種

Amazonの発送代行手数料はサイズによって[標準][小型][大型]の3種類に分けられます。(厳密にはもっとありますが、あまり使わないものも多いです)

ここでいうサイズとは、商品そのものではなく「梱包した時のサイズ」であることに注意しましょう。

サイズごとの料金

サイズごとの発送手数料は以下の通りです。

※2018年4月から料金体系が変わり、発送する個数に対して金額がかかるようになりました。
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小型 226円 2cm×18cm×25cm
標準 360円 20cm×35cm×45cm
大型① 622円 3辺合計100cm以下
大型② 676円 3辺合計100〜140cm
大型③ 738円 3辺合計140〜170cm

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その他
特殊大型(1398円):3辺合計が170cm以上200cm未満かつ各辺が90cm未満
高額商品(0円):販売価格45000円以上の標準・小型商品

小型軽量便

小さくて軽く、価格も安い商品は「小型軽量便」というさらに配送料を安くするサービスを使えます。
こちらは別記事で紹介しているので、そちらもご参照ください。
経費を抑えて利益率をUP!Amazon小型軽量便のはじめ方

小さい商品は安く配送できる!が…

以上から、大きいほど配送料は高くなり、小さいほど安くなると覚えればいいですね。

「なら小さい商品をいっぱい仕入れよう!」
と思った方は要注意です。

小さくて単価が高く、ニーズの高い商品はとても魅力的です。
でも考えてみてください。販売業者はあなただけではありません。

同じような考えを他の販売業者も持っています。
小さくてよく売れる商品(スマホ用品など)はその分ライバルも多いのです。

そういった激戦地に飛び込むには、オリジナル化するなどしっかりした差別化要因が必須です。
Amazonでよく売れる!ODM・OEM商品の作り方を大公開!

まとめ

商品によって手数料が変わるということは、商品ごとに戦略の立て方が変わるということです。
事前にしっかり利益計算をし、ヒット商品にするための作戦をしっかり練った上で販売に臨みましょう。

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